翻訳コーディネーターのぶっちゃげたハナシ

翻訳コーディネーターの視点から、翻訳業界の関係者に届けるリアルボイス。

翻訳コーディネーターのぶっちゃげたハナシ を はじめます。

こんにゃくと申します。

こんにゃくは「翻訳コーディネーター」という仕事をしています。

 

みなさん、この職業をご存知でしょうか。

「翻訳者」とは違うの?とよく聞かれます。「翻訳コーディネーター」を知っているという方は、99%業界関係者でしょう。狭い業界のにっちな職業です。

 

ざっくりと「翻訳会社の中の人」とイメージしてください。

クライアントに必要な翻訳を届けるため、日々奔走しています。

 

翻訳といっても、色々あるわけです。

言語も様々ありますし、ドキュメントタイプも文芸、観光パンフ、製品マニュアル、法律文書など様々です。さらに言うと、その翻訳にかけられる予算も期間もクライアントの事情によって異なります。

ニーズに合わせた翻訳を提供するため、クライアントと実翻訳者の間に立って調整を行う橋渡し役。そんな説明になるのかもしれません。

 

私がこの仕事に就いてから10年が経ちました。この節目にふと思い立ち、ブログを始めることにしました。私がこれまで経験してきたこと、日々の業務の中で感じていることを書き溜めていきます。